ブックメーカーは、スポーツをはじめとしてあらゆる出来事を賭けの対象とする日本のノミ屋の様な欧米のサービスで、1790年代にイギリスのハリー・オグデンが始めたとされています。独自のオッズを提示して客の予想投票を募集し、勝者に配当金を支払うというシンプルな内容です。
なお、ブックメーカーの妙味は購入時のオッズで払戻金が決まるということで、日本の公営競技のように本命に人気が集中した挙句の1.0倍という的中しても儲からない倍率に変動することはありません。このために、手堅い立ち回りでも利益を得られるので、スポーツ投資として利用している人も少なからず存在しています。
一方、ギャンブルとして大きく稼ぐ方法も用意されており、様々な楽しみ方が可能です。例えば、複数のゲームにオッズを清算するマルチベットというやり方であれば、一攫千金を実現することが出来ます。特に、3つ以上の試合を一緒に賭けるアキュムレーターという方法は大きく稼ぎたいという人にはオススメです。
ちなみに、ブックメーカーの基本的な進め方は、登録、口座の開設、入金、ゲームへの参加という流れとなりますが、サイトごとにルールには違いがあります。このために、登録する前に良く説明を読み内容について理解しておくことが適当です。